交通事故の紛争を調停で解決する

公開日: : 最終更新日:2015/10/08 紛争

交通事故の紛争を、調停で解決する方法があります。

交通事故の示談交渉で、交通事故の話し合いが解決しない場合に、調停を利用して、紛争を解決することができますが、調停は、第三者である調停機関が、交通事故の紛争の解決のために、事故の被害者と加害者の間に入って、話し合いを解決に導いてくれます。

調停を申し立てるには、簡易裁判所に、申立書を提出して行いますが、実際に調停を行う場合、交通事故の被害者と加害者、そして2人の調停委員が同じテーブルで話し合いを行います。

調停は、裁判所で行うので、堅苦しいイメージを想像しそうですが、わりと和やかな雰囲気の中で、2人の調停委員が主導して、話を進めてくれます。

判決が確定した時と同じ効力

もし、調停委員と当事者とが話し合いをして、紛争が解決した場合、裁判官が立ち会って、調停の内容が読み上げられ、調停成立となれば、判決が確定した時と同じ効力のある決定事項となり、必ず、決定した内容に従わなくてはいけません。

もしも、調停で決定した約束ごとを履行しない場合、私財の差し押さえなどの、強制執行が行われます。

また、調停を申し立てする場合に、損害賠償の請求をする相手(交通事故の加害者など)の住所を管轄する簡易裁判所で申し立てしないといけませんし、簡易裁判所に申し立てを行う際には、申立書に相手側の住所と名前と、申し立てをする人の住所と名前を記載し、収入印紙で手数料の支払いを行います。

なお、簡易裁判所に申し立てを行う際の手数料は、請求する損害賠償額によって料金が変わり、50万円の損害賠償請求で、2500円、100万円の損害賠償請求で5000円、300万円の損害賠償請求で10000円、500万円の損害賠償請求で15000円の手数料が必要になります。

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